女子生徒「先生はっ、『お前が二人目の女だ』って言ってくれました!(涙声)」
引用元 : 笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1414925354/
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1414925354/
- 649 名無しさん@おーぷん[sage] 2015/08/24(月)04:54:28 ID:0eg
- 卒業した短大の教授から聞いた話。
ゼミの時間中、一人の女子生徒(以下、Aさん)の顔色が悪いことに気が付いた教授。
声をかけても「大丈夫です……」と言い張るAさんだが、顔は真っ青、体もふらふら。どうみても大丈夫じゃない。
ハラハラしながら見ていると案の定Aさんはゼミの最中にぶっ倒れ、慌てて教授はAさんをおぶって、保健室的までAさんを(なんでよりによって一番遠い棟なんだと思いつつ)運んであげた。
で、疲れた教授は保健室で休憩がてら、ちょっと回復したAさんと世間話をしたらしい。
教授「それにしても、俺がおぶった女子生徒はお前で二人目だなー」
A「そうなんですか?」
教授「以前、行事で登山した時、一人女子生徒が足を怪我してな。応急措置でどうにかなるものじゃないし、車もこれないし、結局、交代交替で麓までおぶっていったんだ」
A「へー、そうなんですか、大変でしたねー。あははー」
って感じで。
母校は短大で人数が少なくて、その分教授と生徒間の距離も近かった。行事もほかの四年制大学に比べると多かった気がする。
で、それを踏まえて。↑の会話をした数ヵ月後の、ゼミの研究成果発表会にて。
年によっても違うんだけど、その年の研究成果発表会は、後輩に「このゼミはこんなところですよー」って紹介する意味もあって、研究成果だけでなく、スライドでゼミの思い出なんかも発表してたらしい。
そのうち、卒業も間近なAさんは感極まり、発表をしながら涙ぐんでしまった。
A「先生にはっ、本当にお世話になって……!私が具合悪くなった時も、保健室まで連れてってくれて…!(涙声)」
教授(ああ、あの時のことか……)
A「それで先生はっ、『お前が二人目の女だ』って言ってくれました!(涙声)」
教授(妙な言い方をするなあああああ!!!)
脳内で悲鳴を上げたらしい。
ほかの教授の生暖かい視線がいたたまれなかったとか。
幸い、そのAさんは普段から言葉選びを間違える(?)ところがあるらしく、ほかの教授もそのことを知っていたので妙な誤解は受けずにすんだらしいけど、Aさんが爆弾発言をした時の教授の心境は修羅場だったと思う。
- 650 名無しさん@おーぷん[sage] 2015/08/24(月)09:21:52 ID:zFz
- 教授は笑えなかったろうねw
- 651 649[sage] 2015/08/25(火)22:04:20 ID:8wg
- >>650
確かに、当人としては笑えない話とは思いますがw
少なくとも、この話をしてくれた時は笑い話として話してくれました。
そして、教室も爆笑の渦でした。先生、すいません。
ランダム記事
- 同じゼミのやつがネットでよく見るネタみたいな武勇伝をしょっちゅう語ってくるのが痛い。「これいいって!これ絶対使え!」とゴリ押ししてきたのはまいった
- 中学生の頃いじめを受けてて担任に相談したが、「○○ちゃんにはね、人の心の声が聞こえるというエスパーがあるの。本当は聞こえてないのよ。」などと言われ・・・
- 「東京じゃ~」が口癖でスーパーの店員に絡む客がいた。後ろに並んでたおばさんが笑い出し…。
- 男子が涙交じりに叫んで、賑やかだったキャンプファイヤーの場が一瞬にして静寂に包まれた
- 私の職場に新しい店長がやってきて職場のやり方を色々と改革。上の年代の人たちは反発して「今までの慣習を続けろ!」と文句たらたら。そこで店長は・・・。
- 小学4年生の時に同じクラスの男子に虐められていた。親や先生には「男の子は好きな女の子をいじめちゃうものなの」で片づけられて思いつめた私は自タヒしようとした。
- 俺も彼女も付き合い始めた頃は実家暮らしだった。このままではマズイと思って同棲したら…。
- 生徒の名前を名字でなく下の名前で呼ぶ学年主任。下の名前に「笑」がつく女の子が「鈴木(笑)」というふうに書かれてしまって可哀想だから、という理由らしいが…。
- 父から貰ったお古のパソコン、ローカルディスクの容量が足りないと警告が出る。「何が圧迫してるんだ?」と調べていると父の名前のフォルダに行き当たった。
- 【胸糞注意】年上の元彼は会社を1ヶ月もせずに辞めてきて、その頃からおかしくなった
- 兄夫婦は2年目で倦怠期。この状況をどうにかせんと、兄が思いついたのがサプライズプレゼントで指輪を渡してラブラブ夫婦に戻ること。
- JKなりたての頃の話。ホイホイ告白を受け入れて初体験までしてしまった後、先生が既婚かも?と人伝に聞いた。
- 親がフェラーリに車をぶつけてしまった。顔面蒼白でなかなか車から降りない私たちのところへフェラーリの運転手がやってきて・・・。
- 通学路に大きな枇杷と大きな柿の木があり柿の実をとろうとしてる少年がいた。ニヤニヤしながらそれを眺めていたら少年と目が合い、驚いた少年はバランスを崩して転落。
- 別のクラスの女子が私にしつこく話し掛けてきていた。当時の私はかなり塩対応していたが彼女は全く引かなかった。その理由は…。