前を細いJKが歩いていたのだが後ろから自転車が猛スピードで走って来て荷物を引ったくった。俺が通報しようとしたらJKが凄い勢いで走り始め…。
引用元 : 今までにあった修羅場を語れ【その19】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1472544973/
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1472544973/
120: 名無しさん@おーぷん 2016/10/19(水)18:42:48 ID:xfX
1年程前にあった修羅場。
主に俺ってより犯人が修羅場であったろう話。
駅から家まで徒歩で15分程なのだがその間の数十メートル程、空き地が続くので薄暗い道がある。
薄暗い帰り道、前を細いJK(制服着ていたので多分JK)が歩いていた。
足細いなぁとか思いながら距離空けて歩いていたら後ろから自転車が猛スピードで走って来て
JKの紙袋?女の洋服屋とかでくれるようなヤツを引ったくっていった。
俺は恥ずかしながら直ぐに動くことはできず「あ・・・警察・・・」と思いスマホを取ろうとしたらそのJKが凄い勢いで走り始めた。
走る足音を気にしたのか必死で自転車をこぐ引ったくり犯が後ろを振り向いたら電柱にぶつかり犯人は盛大にコケた。
追いついたJKは犯人を見下ろし紙袋を拾うと自分の鞄を犯人の頭部に振り下ろした。
主に俺ってより犯人が修羅場であったろう話。
駅から家まで徒歩で15分程なのだがその間の数十メートル程、空き地が続くので薄暗い道がある。
薄暗い帰り道、前を細いJK(制服着ていたので多分JK)が歩いていた。
足細いなぁとか思いながら距離空けて歩いていたら後ろから自転車が猛スピードで走って来て
JKの紙袋?女の洋服屋とかでくれるようなヤツを引ったくっていった。
俺は恥ずかしながら直ぐに動くことはできず「あ・・・警察・・・」と思いスマホを取ろうとしたらそのJKが凄い勢いで走り始めた。
走る足音を気にしたのか必死で自転車をこぐ引ったくり犯が後ろを振り向いたら電柱にぶつかり犯人は盛大にコケた。
追いついたJKは犯人を見下ろし紙袋を拾うと自分の鞄を犯人の頭部に振り下ろした。
121: 120 2016/10/19(水)18:43:35 ID:xfX
俺はもうびっくりして反射的に近くのアパートの影に隠れた。
JKは小さな声で「〇ね・・・〇ね・・・」と繰り返しながら鞄を振り下ろす度に犯人の「ぐぇ」だが「ぎゅご」だかそんなうめき声が聞こえた。
何故か俺は気配を殺しながらアパートの影から動けずにいた。
最後にどずっと大きな音がしたのは鞄じゃなく蹴ったのかもしれない。
音がやんだのでそーっと電柱付近を見てみるともうJKの姿はなく男が泣き声とも呻き声ともつかない嗚咽を1人で漏らしていた。
しばらくしてギィって音がして足を引きずるような音と共に犯人の男はいなくなっていた。
怖かった・・・・。
それ以来、あの道は通らず遠回りして帰ってる。
しかしすげー細身の女の子が冷静に大の男(背格好からして20代か30代くらいだと思った)をぶちのめせることにビックリした。
人生最大の修羅場だったが自分には直接関係ないってのは俺のモブ気質のせいかもしれない。
JKは小さな声で「〇ね・・・〇ね・・・」と繰り返しながら鞄を振り下ろす度に犯人の「ぐぇ」だが「ぎゅご」だかそんなうめき声が聞こえた。
何故か俺は気配を殺しながらアパートの影から動けずにいた。
最後にどずっと大きな音がしたのは鞄じゃなく蹴ったのかもしれない。
音がやんだのでそーっと電柱付近を見てみるともうJKの姿はなく男が泣き声とも呻き声ともつかない嗚咽を1人で漏らしていた。
しばらくしてギィって音がして足を引きずるような音と共に犯人の男はいなくなっていた。
怖かった・・・・。
それ以来、あの道は通らず遠回りして帰ってる。
しかしすげー細身の女の子が冷静に大の男(背格好からして20代か30代くらいだと思った)をぶちのめせることにビックリした。
人生最大の修羅場だったが自分には直接関係ないってのは俺のモブ気質のせいかもしれない。
123: 名無しさん@おーぷん 2016/10/19(水)20:45:40 ID:AVj
まあすごいもの見ちゃっただけだしね
JKは自力救済というか、自力解決しただけで目撃者を消すとか考えていなかったろうし
自分が使っていた学生鞄を思い出すと、さぞ痛かったろうなとは思う
JKは自力救済というか、自力解決しただけで目撃者を消すとか考えていなかったろうし
自分が使っていた学生鞄を思い出すと、さぞ痛かったろうなとは思う
ランダム記事
- 【閲覧注意】彼女が1つ下の後輩から「俺先輩に近づくな」としつこく迫られているらしい。後輩を呼び出して話をすると「俺のほうが俺先輩のことを理解してる!」と…。
- 髪の毛を引っ張られる感覚があり、後ろを振り向くと中年オヤジが自分の髪の毛を食っていた。フンフンと鼻息を荒げながら髪の毛を吸うオヤジ。
- 私の友達の中の一人に、すっごい美女がいる。彼女と通りを歩いていたら「キャー!」って女性の声が聞こえてきた。周りにいる人は無反応なのに友人だけが反応してすごい顔になって・・・
- 付き合いだしてから一度も外でデートしたこと無かった。最初はそれでも良かったんだけど段々不満に思ってきて連れ出したら「ごめん。もう帰っていい?」
- 後ろから自転車に追突された。俺の方も少し入院したが相手のほうが重症で治療費と慰謝料払えって言ってきた。
- ネカフェで爽やかな好青年に声をかけられた。「実は俺溜まってて・・・相手、してもらえませんか?」
- 会社の飲み会で、娘持ちの既婚者男性数人が「娘の胸がこのくらい膨らんできた」って 話をしてるのを聞いてしまった
- 産婦人科で居合わせた高齢母娘が衝撃的だった
- ファッションビルのレストラン街でおっちゃんが別卓の女の子二人組に声かけてた。「君らだったらすぐ有名になれる」だの胡散臭いことばかり。女の子たちは相手にしてなかったんだけど…。
- 俺のチ××が、ほぼたたなくなった修羅場。
- 昨日受けたありえない会社。働いてる人達は皆死んだ魚の眼をしてる。
- 生まれつき障害持ちの美人の姉がいる。その姉が「結婚を視野に入れて付き合っている男性が居る」と紹介してきたのは私の恋人だった。
- 近所を歩いていたら角から下半身丸出しの男性が二人、もみ合うようにしながら飛び出してきた。
- リアル怪談話よりオヤジギャグの方が威力があることを知った日だった。
- 私の服を脱がせたところで兄は父に取り押さえられた